めんどくさいワンストップ申請
2021年のふるさと納税手続きが無事完了しました。 毎年返礼品を見ながら申請するのはとても楽しいのですが、 その後に待ち受けているワンストップ申請がとても面倒。
一応ワンストップ申請自体が煩雑な手続きを簡略化してくれるための制度なのですが、 それでもめんどくさい。
さらに自治体によってワンストップ申請のやり方も微妙に変わってくるので、 楽な自治体と手間がかかる自治体で結構差があるように感じています。
ワンストップ申請の際に自治体によって差があるポイント
では、どういう点に差分があるのでしょうか。 自分が今まで経験した限りでは下記のポイントに差がありました。
- 切手貼り付けが必要かどうか
- 必要なところは自分で切手代を負担する必要がある
- オンラインで必要書類の送付ができるかどうか
- できないところは糊付けする必要があり面倒
- 押印が必要かどうか
- 基本不要だが必要なところがまだ存在する
申請が楽だった自治体
今回は下記5自治体に申請しましたが、下記のような差分がありました。
切手 | Webアップロード | 押印 | |
---|---|---|---|
長崎県波佐見町 | o | o | o |
福岡県新宮町 | o | o | o |
佐賀県上峰町 | x | x | o |
新潟県燕市 | o | x | o |
茨城県古河市 | x | x | x |
以上の通り、波佐見町と新宮町はとても申請が楽。
身分証明証等の必要書類は写真やスキャンでスマホ等に保存しておくと便利
Web申請に対応している自治体はいちいち身分証明証やマイナンバーカードを印刷して糊付けする必要がなく、写真を申請サイトでアップロードするだけでいいようになっています。
そのため、 一度必要書類の写真やスキャンデータをiPhoneに取り込んでおくと、 いちいち取り込み直す必要がなく非常に楽に手続きを進めることができます。
ふるさと納税におすすめのサイト
いろいろなふるさと納税のサイトがありますが、私は下記のサイトで大体ふるさと納税の注文をおこなっています。
同じ自治体でもサイトによって出ている商品や価格が微妙に違うことがあるのでそれぞれ見比べてみることをお勧めします。
ふるなびクラウドファンディング
ふるなびの良さは寄付金額の1%のポイントがつくこと。 これだけでもありがたいのですが、ふるなびクラウドファンディング対象の商品は寄付金額の2%ポイントが還元されます。 まずはこちらで目ぼしい商品がないかを検索します。
ふるなび
クラウドファンディングで目ぼしい商品がなかった場合、クラウドファンディング対象ではない商品をチェックします。 結構他のサイトにはない返礼品があることが多く、一度はチェックをお勧めします。
楽天
ふるなびは最大2%のポイント還元ですが、楽天のいいところはキャンペーン中はさらにポイントが貯まること。 お買い物マラソンや楽天スーパーセールの時期には通常よりポイント還元率が高いため、ふるなび、楽天両方に欲しい返礼品がある場合はポイント還元率の高い方で注文しています。